潜入工作員の正体 ~カルト全能神とは~

2017年9月に、RAPT氏は、愛媛の東温市に教会を建てられました。「いつか行けるといいな」と願っているわけですが、遠くで一人で信仰を守っている信者に向けて、教会での朝のお祈り会を、その日のうちに音声で配信をして下さることになりました。

RAPT朝の祈り会(2017年9月分) 
朝の祈り会、および有料記事のパスワードのご購入

2015年10月から始められた有料記事は、週2回更新され、御言葉を伝えて下さっていましたが、教会で行われる朝会については、毎日配信して下さることになり、とても嬉しく、有り難いことだと思っていました。

当時も、繰り返して聞いていましたが、「週2回の配信と、毎日の配信を聞くことは、どのくらい差があるのかな。」と、信仰が育っていない私の漠然とした思いは一瞬で吹き飛び、色々な妨害がある中で、大変な思いをされながら、毎日御言葉を伝えて下さっているRAPT氏に対し、言葉では言い表せない、深い感謝の気持ちが、絶えることはありません。

その朝のお祈り会の配信の中で、毎日の教会の出来事をも小耳に挟むことになるわけですが、教会がスタートした時から、沢山の工作員が混ざっていたことが、後に明らかになりました。清らかな教会の雰囲気を壊したり、物理的に物を壊したり、菌をまき散らしたり、RAPT氏に対してもおよそ信者とは思えない態度をとるなど、色々な工作員が、それぞれ活動していました。

そして、今回、賛美歌を作っていらした城所暁子(キドコロ)さんが、いきなり自らTwitterで暴れだし、工作員だと自白しました。愛媛の教会で作られているキドコロさんの賛美歌は、良い曲が続いていたので、私も何曲も好きな賛美歌がありました。ただ、歌い方や動画で、昭和の香りが漂い、プロフィール写真から感じる違和感など、ちょっと?マークだったので、この一年は他の賛美歌を歌っていました。

そのキドコロさんが、まさかの大自爆により、日本ではあまり知られていない新たなカルト宗教「全能神」(Wiki) という存在が明らかになりました。
耳慣れない「全能神」とはどんな宗教なのでしょうか。

カルト教団「全能神」(別名:「東方閃電」「実際神」)は、1970年代末、米国から中国に入ってきたカルト教団「The Shouters」から派生して誕生した。創始者である趙維山氏(ジャオ・ウェイシャン 1951年 黒竜江省生まれ)は、もともと「The Shouters」の幹部だったが、仲間割れして組織から離れ、「全能神」を創始した。(こちら参照) 

こちらから

「全能神」は、女キリスト楊向彬を頂点とし、その下に祭司、教会大区、小区、支教会と枝分かれしている組織体系。布教方法は「人間関係のしがらみを利用して信者を増やす」というマルチ商法と同じ手法で、一方通行の「ツリー構造」になっている。いったん入信すれば、本名を明らかにすることは許されず、お互い偽名で交流する。公安部門や政府部門に見つかると「破門」される。布教する者は、いかなる通信ツールを利用することも許されないのが普通で、面会する時には、誰かが送り迎えする。(こちら参照) 

こちらから

2000年には米国へ渡り、政治的庇護を米政府に求めている。2007年の全能神の発表によると、中国には300万人の信者が存在し、東京やニューヨーク、サンフランシスコ、トロント、シンガポール、韓国、インドネシア、マレーシアなどの大都市に支部があるという。(こちらから)

中国共産党を「巨大な赤い龍」と呼び、これを倒して新国家を樹立すると主張しているため、2000年より中国当局からは邪教と認定されている。
法輪功よりも強い組織力を持ち、一度入信すると脱会することは難しい
信者になれば金銭が支払われるため、近年、中国で拡大している貧富の差を背景に信者を増やしている。(Wiki)

キリスト教系ではあるが、カルトであるとの意見が強く、中国共産党の指導に従う中国天主教愛国会などの団体はもとより、政府の指導を拒否して非合法となっている地下教会(中国語版)の信者も、全能神は異端と認識している。一方、中国共産党の打倒を掲げていることから、共産党を嫌って中国国外に移住した華僑などからは、全能神を保護すべきとする意見もある。(Wiki)

宗教とは名ばかりのようですが、「全能神」がカルトと呼ばれる所以は、どのあたりでしょうか。

——————————————————(以下こちらから抜粋)——————–

1、「世界終末」を宣伝する、大衆を恐喝する、混乱を造る  

2012年12月21日、「全能神」邪教はマヤ予言を曲げてアメリカSF映画の《2012》を利用して、全国各地で行動し、大勢に「末日論」を伝える。趙維山は海外に全国信者が公開で活動を行うことを呼びかける。これは人々の生活に深刻な影響を与え、しばらくの時間に一定の社会混乱を引き起こしました。警察は迅速に対応しました。統計によると2012年12月には、1000人以上の「全能神」の中堅メンバーが拘束されました。 

2、違法デモ・社会秩序を乱す 

2012年12月「全能神」は信者を広げるために、「末日論」の作り話をして、大衆を恐喝する以外に、何の組織や部門の承認を得ないままで違法デモを行った、あるのは集約場所に行って強引に大衆を取り込んで、あるものは政府を包囲して攻撃する、あるものは街にデモを行って、政治・交通と社会秩序に深刻な影響を与える。 

3、信者に横暴な手段でお仕置き、社会の調和と安定を深刻に破壊させる 

「全能神」のメンバーへの罰とコントロールは他の邪教より特に厳しいです、規定メンバーはいったん教会に入ったら永遠に退教できない、優柔不断なら手足を切れ、割耳、投獄、絞殺、毒殺などを含む「神の罰」を受けることがある、専用の「仏法擁護チーム」を成立した。1998年10月30日~11月10日、河南省唐河県の「全能神」の「仏法擁護チーム」はわずか12日間で、8件の強盗と喧嘩事件を引き起こ、被害者が四肢を中断されて、殴られて、耳を切られました。 

4、女性を姦淫する、家庭を破壊する 

「全能神」はよく集団内部で淫乱します。いわゆる「灵床」や「三日輪転」を設置するのは、専門の女性メンバーを提供することです。家庭崩壊になって、一家が四散する。 

5、法律を犯す、罪がない人を傷つける 

「暴力傾向」を持つのは「全能神」邪教の一つの著しい特徴である。罪がない人を傷つける。2010年、河南省の小学生が放課後に行方不明になり、後で柴の所で亡くなっているのが発見された、足に稲妻のマークを残す。地方警察の調査によると、被害者の家族の一人はかつて「全能神」のメンバーで、退教したいところ、教会は報復懲戒行動を実施した。

—————————————————————(抜粋ここまで)——————–

読んでいるだけでクラクラする、おぞましい狂ったカルト宗教だとわかりました。

2014年には、
「山東省招遠市のマクドナルドの店内で、全能神のメンバーが勧誘のため女性に電話番号を教えるよう迫ったが、女性がこれを拒否。怒ったメンバーたちが女性に殴る蹴るなどの暴行を集団で行い、女性は死亡した。この事件を中国の各メディアが一斉に報道し、全能神のメンバーによる犯罪行為が次々と明らかになった。(こちらから) 」
「中国警察は20日までに、「全能神」と呼ばれる宗教集団のメンバーら1000人近くを拘束した。同集団は宗教を口実に詐欺や違法な資金集めなどの犯罪を繰り返してきたとされる。
国営新華社通信は、メンバーらが「多数の」自殺や殺人に関与し、時には自分の家族まで犠牲にしたと伝えている。
拘束者の中には100人近い幹部も含まれているという。 (こちらから2014.08.20)」 
などの凶悪な事件を起こし、当然のごとく中国政府から邪教組織と呼ばれ、弾圧されています。

こちらから

この中国発祥のカルト「全能神」が、日本にも上陸して、勢力を広げていることがわかりました。2014年頃は、在日中国人への勧誘活動が中心のようで、

日本テレビ系番組・ミヤネ屋(読売テレビ制作)が報道した勧誘活動範囲(計16箇所)は、
・東京都(7箇所):上野・新大久保・新小岩・北池袋・石神井公園
・千葉県(1箇所):船橋
・愛知県(3箇所):名古屋
・大阪府(3箇所)
・兵庫県(2箇所):神戸
  (こちらから)

とありました。

今の彼らの布教活動は正攻法ではなく、信者のふりをして既存の教会に侵入、乗っ取ろうとする相当悪質なやり方だというのが、RAPTさんの教会に侵入した厚顔な工作員の動きにより、露わになりました。

日本にいる「全能神」の信者と接点を持たれた方の、以下の記事にも、彼らは「全能神」という名前を隠し、一般のクリスチャンを装い、日本名を用いて布教しているそうなので、カルトの侵入に気づいていない教会、方々が多いのではないのでしょうか。この事実をどんどん広める必要がありますね。

————————————————————(以下こちらから転載)—————–

今、日本に入ってきている「全能神」という宗教について書きます。自称女キリストという中国人の楊向彬を教祖としています。楊向彬の戸籍では、1973年に山西省大同県西坪鎮に生まれたのに、「雲に乗ってやってきた」と言っています。彼女は1990年前後、大学受験に失敗し、最初の精神異常をきたしたそうです。その後、彼女は「呼喊派」と言う宗教に入信。1991年の始めに、精神異常が再発しました。彼女は「自分が霊に感動され、奇妙な現象を夢に見た」と言い始めました。解離性障害か統合失調症(多重人格)だと見とれます。彼女は自分が「神の霊」に憑依されたと言い、自分が「神」だと言い出します。新興宗教の教祖 趙維山は楊向彬を使えると考え、彼女を自分の権力組織に受け入れました。その後、彼女を自分の愛人にしました。1993年趙維山と楊向彬は河南省開封市で結婚し、楊向彬を女キリストとし「全能神」という新興宗教を作りました。「2012年を人類滅亡の年」と唱え、見事に外れました。この時点で女キリストが偽物であることがわからないのですから、今の信者さんは結構頭がかたいです。2014年5月には、中国山東省で、6人の信徒が布教を拒否した女性を撲殺する事件が起きています。もはや、聖書の基本的な教え「十戒~汝殺すなかれ」すらわかっていません。この人たちは、今、日本にも布教のために入ってきていますが、「全能神」という自分たちの呼称は隠し、隠密で「自分はクリスチャンです」と近づいてきます。ここにこの方たちの問題が見えます。正面切って布教ができない、心のやましさが見えます。一度知り会うとしつこい可能性があるので、気を付けた方がいいと思います。

私もしばらく、日本で布教する全能神の方たちと意見のやりとりをし、その教義の間違いを指摘したりしていますが、議論を繰り返して都合が悪いと最初に説明したことを変えてしまったり、違う説明を始めますので、根本的に真理はありません。女から生まれた者を「雲に乗ってやって来た」と言い替えたりしますから、もはやそこに真理はありません。信仰とは議論ではありません。彼らは共産主義思想の中で教育を受けた方々なので、議論好きです。論理は破たんしているのですが、詭弁や最初に語っていたこととすり替えて説明しだします。他の宗派批判はしたくないのですが、悪霊の類に憑かれた者に騙された多くの中国の方がいるのが、残念で記事にします。彼らはFBなどSNSを使って「全能神」とは表明せずに、一般のクリスチャンを装って、布教しています。日本名を使っていますが、大陸の中国人がほとんどです。

全能神を信じる中国人たちは、こういった偽キリストに対する免疫がありませんし、純粋な人も多いのでしょう。韓国には自分がキリストだと言う人たちが40人以上もいますし、日本でもそんな新興宗教が多いので免疫があります。しかし、中国では、免疫のない方が巻き込まれています。過激な勧誘で、脱会するのが大変なようです。

—————————————————————-(転載ここまで)———————

「全能神」教会は、全くの盲点でした。統一教会は論外ですが、エホバの証人、モルモン教など、あまり良く言われないキリスト教について聞くことはあっても、「全能神」については、殆ど報道もありませんでした。SNSによる布教や、実際の教会に潜伏するなど、地味な布教活動だからでしょうか。

全能神教会のツィッターのフォロワーには、色々な宗派のクリスチャンはもちろんのこと、実に多様な団体がいます。

プロテスタント教会 川崎アンテオケ教会、カトリック芦屋教会主任司祭、カトリック三田教会、愛知県津島日光燈台教会会員、WWJD大阪支部、青葉台ナザレン教会、日本基督教団 枇杷島教会などの、キリスト教の教会

上智公認団体 カトリック学生の会、聖心女子大学ミュージカル研究会、立教大学公認ボランティアサークル、立教大学メサイア実行委員会、関西学院ゴスペルクワイアPOV、 ルーテル学院大学・神学校聖歌隊などの、有名なクリスチャンの学校や、 関関同立体育会本部連盟などの、体育会まで。
このような有名なクリスチャンの学校がフォローしていることは、無知な人々に安心感、誤解を与えるので、とても危険です。

既に、「全能神」では、複数のアカウントの書きこがいて、有名な先生などのアカウントを乗っ取るなどして、必死に信者獲得の工作をしているそうです。(こちらから)

異色のフォロワーとしては、幸福の科学、創価学会、エホバの証人、ひかりの輪、家庭連合(統一教会)、ヒマラヤの教え、仏教、関係の方々。

そして、なんと、神戸新聞公式アカウントがフォロワー第一号のようです。「全能神」がツィッターを開始したのが、2014年10月で、既に中国では凶悪カルトと認識されていますから、神戸新聞は、全能神の息のかかった機関なのでしょう。

こちらから

このように、カルト「全能神」のフォロワーは、クリスチャンに限らず様々なのですが、全能神の信者ではない方々は、「全能神」の教えに興味があるのでしょうか。自身の信仰の教えでは納得していないのでしょうか。全くもってよくわかりません。

実際に工作員の潜入・破壊を経験されてきたRAPT氏は、フォロワーが多岐に渡っていることは、色々な宗教に潜伏して、工作を行っているからではないかと、指摘されています。

RAPT朝の祈り会(2019年9月分)
朝の祈り会、および有料記事のパスワードのご購入


「全能神」のホームページを見ると、布教のためのコンテンツ・問い合わせのツールなどがとても充実していて、お金がかかっているのがよくわかります。動画などのセンスは中国チックですが、イメージカラーが青なので、あまり中国らしくありません。

こちらから

また、BITTER WINTER (中国における信教の自由の迫害 と人権に関する雑誌)というサイトも、全能神と繋がっているようなので、工作サイトも立ち上げる潤沢な資金があるのでしょう。

こちらから

「全能神」は、単に宗教団体に侵入し、破壊工作を行うだけでなく、政治的なつながりも見えてきました。現在中国(中国共産党)と対立関係にあるアメリカ、トランプとの関係についても、RAPT氏は鋭く指摘されています。

「人の教会に入り込んで、取り込み、破壊する」というような本当にあくどいことを日常的にやっているカルトの団体がいることがわかり、新たな悪の存在に、うんざりしましたが、「全能神」の悪辣ぶりを拡散することで、彼らの息の根を止めていかなければなりません。

自分達がどれほど悪いことをやっているかがわからない程、洗脳され、言われるままに更に、被害者を増やそうと、あらゆるところに触手を伸ばしています。

お隣の韓国では、「愛神教会」と名前を変えているようですから、特に、かつて勧誘活動を行っていた16か所の都市周辺の教会は、注意が必要です。

こちらから

「全能神」ホームページの他にも、「聖書の部屋」という一見穏やかなサイトも立ち上げています。また、ツィッターの「全能神教会」のフォロワーには聖書関連のアカウントも多いので要注意です。

こちらから

これから、更に色々な悪事が露わになってくるでしょう。急浮上したカルト「全能神」について、またお伝えしたいと思います。

RAPT氏の以下の記事もどうぞご覧ください。

RAPT×読者対談〈第59弾〉RAPT理論のおさらい
RAPT×読者対談〈第68弾〉三つの勢力に分かれた日本のフリーメーソン
RAPT×読者対談〈第90弾〉RAPT理論から見た熊本地震