関東も梅雨入りとなりました。
これからしばらく続くジメジメの季節、この季節の楽しみは、何といっても紫陽花。
雨に濡れた紫陽花は綺麗ですね。上の写真はカシワバアジサイ。
紫陽花は、家に植えない方がいいと言われていたのに、やっぱり好きなので、空いたスペースに植えてしまいました。基本的にメンテナンスがいらないと思いますが、今年はアジサイの葉っぱに、沢山の穴が空くようになりました。
忙しさにかまけて、放っておいたのですが、穴は広がるばかり。
アジサイにつく、アジサイハバチという虫がいるようで、葉の裏を見てみると、沢山幼虫がいました。涙。
若齢幼虫は主に葉裏に付いているが、終齢に近づくにつれて葉上に上ったりぶら下がる姿勢をとる、とのこと。(こちらから参照)
葉っぱや枝ごと切って、袋に入れて、スミオチンのスプレーをかけました。
アジサイを植えて5年以上になりますが、アジサイハバチが現れたのは初めてです。来年は春先から、注意しなければ。
さて、アジサイを家に植えないほうがいいと言われたのは、アジサイに毒があるからでしょうか。
古くから、アジサイには青酸配糖体が含まれているとされ、半ば定説のようになっている。 2008 年に発生した食中毒を機に、毒性成分が再検討されているが、未だ定かではない。(こちらから参照)
● 中毒症状 嘔吐、めまい、顔面紅潮
● 発病時期 食後 30 ~ 40 分
● 発生事例( 症例1) 2008 年 6 月 13 日、茨城県つくば市の飲食店で、料理に添えられていたアジサイの葉を食べた 10 人のうち 8 人が、食後 30 分から吐き気・めまいなどの症状を訴えた。
(症例2) 2008 年 6 月 26 日、大阪市の居酒屋で、男性一名が、だし巻き卵の下に敷かれていたアジサイの葉を食べ、 40 分後に嘔吐や顔面紅潮などの中毒症状を起こした。いずれも重篤には至らず、 2 ~ 3 日以内に全員回復した。 (こちらから参照)
アジサイの葉っぱをついつい彩りで添えたい気持ちもわかりますが、知らずに食べてしまうと危険ですね。特にお店では、出されたものは全て食べられると思いますから、手を出してしまいますし。要注意です。
そう考えると、家には、せめて食べても害にならないものが植えてあった方がいいんだろうな、と思いました。
戦後70年、日本は戦争に巻き込まれることもなく、近年、東京は大きな震災もないので、そのような発想はありませんでしたが、昔は当然のことだったのでしょうね。
以前、熊本城を訪れた時、篭城戦になった時の食料確保のために、加藤清正が銀杏を植えたと聞き、感心していたのですが、どうやら俗説のようでした。(こちらから)
それでも、畳床に里芋茎を用いて備えたり、工夫をしていたのですね。
その熊本城、広々とした敷地に、東高西低の堅城、石垣も素晴らしく、立派なお城でした。夜のライトアップもとても美しかったです。
2016年4月14日に起こった熊本地震では、多くの方が被災され、犠牲になられました。そして、町のシンボルであった熊本城の天守や石垣が崩れた姿は、傷つかれた県民の方々にとって、いたたまれないことだろうと思いました。
その熊本地震は、人工で起こされたと言われています。
日本を始め世界的にも、人工的に地震を起こせることは周知の事実なのですが、近年そのような報道はなされていません。
実験などではなく、震災を起こすために人工地震を起こす。そんな悪魔のような人達がいるのでしょうか。なかなか信じられませんが、いるんですね。
人工地震については、また別にお話ししたいと思います。
熊本地震については、以下のRAPT氏の記事をご覧ください。
RAPT×読者対談〈第90弾〉RAPT理論から見た熊本地震。
RAPT×読者対談〈第92弾〉熊本地震は天皇家の起こした人工地震である。 その証拠(1)
RAPT×読者対談〈第93弾〉熊本地震は天皇家の起こした人工地震である。その証拠(2)
神様は、私達に四季折々の自然、楽しみを与えて下さいました。
神様が、沢山与えて下さるものに、皆さんが気づきますように。