川崎登戸で殺傷事件が起きて1週間が過ぎました。
2人死亡、18人負傷、痛ましい事件です。
ミャンマーに情熱を注ぎ、懸け橋となって働かれていた外務省職員 小山智史さん、これからどのような希望の未来が待っていたであろう6年生の女の子が犠牲になりました。そして登校中で巻き込まれた沢山の児童達。心身共にどれだけ傷ついたことでしょうか。
このような無差別な、通り魔事件は、本当に胸が痛みます。現地でも被害に合われた方を悼み足を運ぶ方々が後を絶ちません。
ただ、この事件のマスコミの報道は、当初から違和感がありました。(こちらから参照)
・犯人の名前がなかなか公開されなかった
・救急車が現場に入ってきている時点で、マスコミの中継車がいた
・事件を目撃してインタビューに答える人が、「犯人は、捕まってもいいのかなというような表情だった、首を自分で切ったのかわからない」と話し、自分で首を刺して意識不明の状態と言われている犯人像と異なる様子(こちらから参照)、
「秋葉原の事件のようだ」とも言っていて、誘導しているような感じにも思えました。
・事件当日夜には、早速クローズアップ現代で特集
・重症を負った女性、について情報が出てこない
・小山さんが送り迎えしていたお子さんはどこにいたのか
・犯人がわかった後の、ひきこもりを一斉に批判するマスコミ
これらのことは、前例はあるかもしれませんが、スッキリしないことが並んでいます。
ネットでは、既に色々な憶測が出ていますが、私も、この事件は、最初から外務省職員だった小山さんを狙った犯行だろう、と感じていました。ミャンマーとの重要な会議の通訳をされ、両国間の交流に尽力されていた、ミャンマーのスペシャリストが被害者だったからです。機密情報に触れていただろうと思われるからです。
ミャンマーと言えば、麻生太郎、笹川陽平、安倍昭恵など、怪しい人物が並びます。このブログで、まだ麻生太郎副首相についてお話していないので、突拍子もなく聞こえるかもしれませんが、彼らは発展途上であるミャンマーに様々な形の支援で食い込み、自分達の利権を拡大しています。
既に約5000億となったミャンマーへの債権放棄に加え、(こちらから参照)、殺傷事件一週間前には、更に約823億の円借款が決まりました。
ミャンマー連邦議会は、最大都市ヤンゴンと第2の都市マンダレーの都市整備を目的とした円借款822億7,000万円の借り入れを承認した。459億円はヤンゴンの下水管交換、245億8,000万円は同市の排水システムの改善などに充てる。残りはヤンゴンの6郡区とマンダレーの5郡区での送電網の建設や変圧器の設置に割り当てる計画 。 (こちらより 2019.5.23)
円借款というと聞こえはいいですが、途上国に税金を垂れ流しているだけのようですね。確かにODAによって、インフラが整備され、生活の向上のために援助をすることは大切ですが、もはや日本国内ではアベノミクスにより格差も広がるばかり、生活に喘ぐ人達が多く出ている中で、いつまでも円借款に加え、債権放棄をしている場合ではありません。
第2次安倍内閣で「麻生太郎」が副総理になったとたん、まずミャンマーを訪問し、借金5000億円をすべて帳消しにした上、500億円を貸す、しかも、池口恵観という密教の僧侶まで連れていった、という麻生太郎とミャンマーの怪しい繋がり、何を行ってきたのかについては、RAPT氏の以下の記事をどうぞご覧ください。「麻生太郎」こそイルミナティの計画する主要な悪事の中心的な実行犯である。
別にミャンマーの人々の暮らしをよくしたいと心底願っているわけでもなく、単に自分達が儲かりたいだけなのですよね。日本国内でも同じことをやっていますが、大して必要とされないインフラ整備などに、我々の血税を惜しげもなくざぶざぶ投入して、利権に群がるお仲間の会社や一族が儲かるためにやっているにすぎません。
また、ミャンマーといえば、笹川陽平。
軍政時代からミャンマーで、ハンセン病対策、伝統医療品の普及、小学校建設などを支援してきた実績が評価され、ミャンマー少数民族福祉向上大使に。現在日本国内で、ティン・セイン大統領やスーチーと簡単に会えるのは笹川だけとも言われる。(こちらから転載)
政治家ではありませんが、相当な大物なのは、笹川良一の三男で、総資産額は3000億円にのぼる日本財団会長だからですね。
父親の笹川良一は、統一教会の文鮮明との関係があった半面、仏教系の新宗教・辯天宗の信徒総代になっている。また、山口組三代目・田岡一雄とは酒飲み友達であると公然と話し、暴力団の仲裁役を務めた。(こちらから転載)
大物右翼、政界の黒幕と言われた人物です。
親子とも慈善を前面に出していますが、怪しい臭いがどこからともなく。。。
2019年2月にも、ミャンマー国軍最高司令官と地域開発や人道支援について会談をしたとのこと。(こちらから参照)
実は、2018年5月に、タイとミャンマーの国境付近で大量の金塊が発見され、旧日本軍が埋めたものではないかと話題になっているので、(こちらから転載)
接触を図ってもおかしくありません。
そして、安倍首相夫人も、ミャンマーでの寺子屋支援に取り組む「メコン総合研究所(GMI)」の名誉顧問であり、ミャンマーを訪れています。(こちらから参照)
首相夫人と言えば、大麻。薬物といえば、タイ・ミャンマー・ラオスの3国がメコン川で接する山岳地帯、ゴールデントライアングル。
現在では経済成長や取締強化により、タイやラオスでの生産は減少傾向にあるが、逆にミャンマーのシャン州ではいくつかの軍閥が麻薬生産のみならず覚醒剤の製造も行い、さらには合法ビジネスを行うなど、二極化の傾向にある。(こちらから転載)
首都ヤンゴンでは、毎夜、薬物をやりとりする光景が繰り返されているとのこと。
------------------------------------------------------------------------------- (こちらから転載)-------------------------
ミャンマーで薬物といえば「ゴールデン・トライアングル(ミャンマー・タイ・ラオス国境にまたがる麻薬の一大生産地)」で製造されるアヘンやヘロインが思い浮かぶ。しかし、その多くが海外に輸出されるため、国内の都市部で流通するのはヤーバーなどの覚せい剤が多い。
覚せい剤の主な売り買い場は、都市部のナイトクラブやKTV(カラオケ)など夜の店だ。相場は錠剤一つで3000~5000チャット(300~500円)。同じく中毒者の多いヘロインやエクスタシーなど他の薬物に比べて安く、入手しやすいことも常習者が増える理由の一つだという。
(~中略~)
「薬物対策という面だけなら軍事政権のほうがマシだった。大規模な麻薬撲滅運動を全国で行っていたし、予算も潤沢だった。今のNLD政権(アウンサンスーチー氏が率いるミャンマー与党「国民民主連盟」)はこの博物館の存在を知っているかさえ怪しいものだ」
------------------------------------------------------------------------------- (転載ここまで)---------------------------
六本木でも夜な夜な薬物の取引がありますから、似たりよったりなのですが。。。薬物に手を出すと、そこから抜け出ることは至難の技で、最後には体が壊れてしまいます。都会で遊んでいる若者は、遊んでいるうちに手軽に手を出してしまいますが、そこからは奴隷と同じで、せっせとヤクザやその背後にいる組織に上納しているにすぎません。
かつての日本軍が、中国や東南アジアでアヘンを売りさばいて儲けていたように、その旨味を知っている子孫は、同じことを考えているのでしょう。
ミャンマーに群がるのは、インフラ整備などの利権だけでなく、薬物の繋がりもがあるように思えてきました。
その他に気になるのは、公開された犯人の写真は、学生の時のものだけ。
以下の51歳男の確保の瞬間の画像でも、男は妙に明るい血を流して倒れていて、犯人の連行を目撃したスッキリの証言の方の話とも食い違いますし。犯人の周りにいる斜めがけのバッグを背負っている人達は、誰でしょう。
このような報道に違和感があるので、余計に関心をひくと思うのですが。。。
既に、テレビなどのマスコミは、私達に有益な情報だけを流してくれるわけではないとわかりましたからね。自分と関係がないことでも、なるべく関心を持って、マスコミの情報を鵜呑みにするのではなく、おかしいと思ったことは、自分でも追ってみることが大切です。
ネットの普及は本当にありがたく、以前だったら、庶民には触れることができなかった情報あり、画像などのデータとしても残り、独自に調べて公表して下さる人達が沢山いますからね。
今回は、川崎殺傷事件を考えながら、日本で起こってきた、口封じや、暗殺についてお伝えしようと思っていたのですが、次回にお話ししたいと思います。
麻生太郎、安倍晋三が、統一教会や暴力団、北朝鮮と繋がっていることについては、以下のRAPT氏の記事をぜひお読みください。
「麻生太郎」と山口組と統一教会と北朝鮮とイスラム国。全ては裏で一つにつながっている。