ついに東京の感染者数が全国1位になりました。
今夏のオリンピック開催が頓挫し、東京に照準を合したようです。
早速、今週末の不要不急の外出自粛要請が発表されました。いきなり来ましたねぇ。
さて、新型コロナウィルスについては、耳慣れないカタカナ用語が沢山使われて、わかりにくいという声が沢山上がっていますね。
集団感染の「クラスター」と言う表現を見た時、コンピュータの「クラスター接続」やってたなぁと妙に懐かしくなったのですが、我に返って、嫌~な予感がしました。
その後は、次々と、「オーバーシュート」「ロックダウン」と来ました。
これは匂ってきます。
「パンデミック」や「アウトブレイク」も知らない人は知らないかもしれません。
こなれた専門家同士でお使いになるのは結構ですが、人に伝えるならば、わかりやすく伝えなければ意味がありません。
老若男女に、ましてや命に係わる(と煽っている)大事なウィルスについて、わかりにくい用語を使うとは愚の骨頂。
「あ~、お役人って頭が固い」「現場は混乱して用語まで気が回らない」なんて思われますか?
そんなことはありません。彼らはわざとやっています。
5年以上も前のRAPTさんの記事を読んだ時、実に納得できたのです。
以下に太線を加えて少し転載しますが、元の記事をお読み下さればよりわかりやすいです。
また、この後、RAPT理論は発展してきたので、こちらの対立については基本的な一つの目安になります。
「天皇派」と「教皇派」の総まとめ。悪魔はとかくこの世を複雑に語りたがり、私がそれをシンプルに解き明かします。(2014.12.28)
--------------------------------------------(以下こちらから転載)----
とにかく悪魔というのは、この世の中のことを複雑に語りたがります。物事を複雑に語ることによって、我々に真実を知らしめないようにするわけです。そうやって、裏社会の正体、裏社会の計画、裏社会の陰謀がバレないように仕向けているわけです。
私がこの裏社会の手法にはっきりと気付いたのは、竹中平蔵の登場のときです。特にアベノミクスについて彼が説明するのを聞いて、それがはっきりと分かりました。
郵政民営化のときも、郵政民営化がいかに日本にとって有益であるかを彼は淡々と説いていましたが、聞いたこともないような専門用語を使って、やたらと難しく解説していました。そのため、我々国民は彼の話の半分も理解できなかったはずですが、多くの人たちが彼の話を聞きながら、彼のような専門家が言うのだから信用しても大丈夫だろうと思っていました。
しかし、郵政民営化についてよくよく詳しく調べてみると、どこからどう見てもインチキだらけ。とにかくアメリカの金融ユダヤ人が得する仕組みになっていることが分かりました。それで、竹中平蔵なんか絶対に信用してはいけないと分かったわけですが、そうしたら、安倍内閣になったときも、竹中平蔵が再び横からひょいと現れ、アベノミクスについてあれこれと語りはじめた。
まあ、訳の分からない説明ばかりでしたね。とにかく聞いたこともない専門用語を使い、わざと分かりにくく話をします。そうすることで、我々国民を思考停止状態にし、「こういう難しいことは彼のような専門家に任せておくのが一番」という風に国民に考えさせてきたわけです。
しかし私は、この竹中平蔵の話を色々と聞いているうちに、ある一定のパターンが見えてきました。彼はいつも自分の話のデタラメさ、インチキさがバレそうになると、必ず難しい経済用語や言い回しを使って、我々を煙に巻こうとするのです。
そこで、試しに彼の話を詳しく紐解いてみると、やはりどこもかしこも矛盾だらけ。一見、高尚な話をしているように見えて、実は中身は空っぽ。いえ、空っぽどころかインチキだらけ。そうと分かった後、彼の話を徹底的に分析して書いた記事が、例えば以下のものになります。
○金融ユダヤの傀儡メディア「NEWSポストセブン」に竹中平蔵が登場。パソナと仁風林擁護のため相変わらずデタラメを言う。
今やこの世の中は情報化社会と呼ばれるようになり、巷には膨大な情報があふれかえっています。そのため、人々の頭の中はどんどんこんがらがっていきました。この世の中のことがどんどん分かりにくく、見えにくくなってきたのです。
しかし、よくよく考えてみると、それはどこからどう考えてもおかしな話です。情報が増えれば増えるほど、むしろ世の中のことがきちんと理解できるようになるはずではありませんか。
例えば数学を勉強しようとする人は、沢山の参考書を買います。そして、その参考書をたくさん読めば読むほど、数学がよく理解できるようになり、難しい数式もすらすらと解けるようになります。
情報をたくさんインプットすればするほど、このように物事をきちんと分かり、理解できるようになるのです。それが普通です。それが正常です。なのに、現実はそうではありません。ニュースを見れば見るほど、新聞を読めば読むほど、「この世の中は難しい、訳が分からない」となります。
もちろん、この世の中がこんなおかしな状態になったのは自然の成り行きなんかではありません。陰でそのように操作してきた連中がいるのです。つまりそれが裏社会の連中です。
この世の中では、彼らがすべての情報を握っています。大手メディアも彼らによって牛耳られ、彼らが良しとする情報だけが報道されます。
ですから、この世の中では、物事をきちんと理解している人が専門家と呼ばれるわけではありません。竹中平蔵のようにデタラメ話をして人をうまく騙せる人が専門家と呼ばれます。そういう人がこの世の中で讃えられ、テレビにも次々と登場します。
そのため、この世の中の情報がどんどん複雑化し、人々の頭も混乱するばかりだったのです。
----------------------------------------------( 転載ここまで )----------
社会的な肩書、権威がある専門家が言えば、素人は、ついつい従ってしまいます。
難しそうだし、わからないから、お任せするしかないなと。
RAPTさんの記事を読んでから、巷の情報に触れるようになると、少しずつ、裏側にある意図を見抜くことができるようになりました。
垂れ流される情報にアタフタせずに、どっしり構えていられます。
ですから、「クラスター」「オーバーシュート」「ロックダウン」等々の単語を見て、「混乱させる」「思考停止させる」「恐怖心を煽る」「専門家に任せるしかない無力感を持たせる」つもりなんだなとわかるわけです。
ついでに言うと、「コロナがインフルエンザウィルスと似てるor同じ」「周りに感染者が見当たらない」などの疑問を封じ込めていくでしょう。
「ソーシャル・ディスタンシング」も言い出しそうですね。
ちなみに、李家の末裔、安倍晋三首相になくてはならないのは、「プロンプター」。
今回覚えましたよ。
22日には、河野防衛相が「クラスター 集団感染 オーバーシュート 感染爆発 ロックダウン 都市封鎖 ではダメなのか。なんでカタカナ?」とツィートされましたね。
「故意に使ってるなんて僕知らないよ~」って庶民派のアピールでしょうか。
冒頭の画像は、ご存じの方もおられるでしょうが、3月4日の品川駅の朝の通勤風景です。(こちらから)
東京のラッシュは、いつもこんな状態でも、感染者は大して増えませんでした。
メガクラスターというのか、ギガクラスターというのか。
でも、これからはどんどん検査して、発表するのでしょうね。
小難しい用語や、詳細のわからない感染者数の数値を見て、右往左往するのではなく、実際に自分の周りにどれほどの感染者がいるのかが判断基準です。
マスコミはもはや政権の犬ですから、真っ当な報道はしませんし。
それでも、もういい加減に、「田布施一族・李家の手先になるのは御免だ」と真のジャーナリストが現れて下さるでしょうか。
報道と違っても、SNSに工作員が湧いてきても、素直に自分の感想を発信することが大切です。
新型コロナウィルスは身近ですから、自分の目で確かめることもできますからね。
国を牛耳る田布施一族・李家に騙され続けるのはもう終わりです。
RAPT一般記事は、色々な事柄を暴かれる内容だけでなく、RAPTさんの考察もとてもためになって、面白いです。
お好きな話題からどうぞご覧になられてください。